特許
J-GLOBAL ID:200903014105353975

蓄熱体支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056860
公開番号(公開出願番号):特開2002-257333
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 蓄熱体に比較して大きなセラミックボール、円柱状または筒状物体を空気/排気流路に配置して、空気/排気流路からの蓄熱体の飛び出しを抑え、かつ蓄熱体の交換を容易とする。【解決手段】 筒型本体11の端部側に蓄熱体支持部12を形成し、中央箇所に多数の蓄熱ボール21を充填して、燃焼用空気を予熱するための蓄熱室13を設ける。また筒型本体11のもう一方の端部側に前記蓄熱室13に燃焼用空気を導入したり、排ガスを排気したりする給排気部14を設ける。前記蓄熱体支持部12に、空気噴出路19を形成する。この空気噴出路19は、蓄熱室13側の幅W1>噴出側の幅W2とし、この蓄熱室13側の幅W1の箇所に、前記蓄熱ボール21を流出しないように、セラミックボール20を埋没した状態で収納する収納部22を設ける。
請求項(抜粋):
本体一端側に、燃焼用空気を送り込む一方、燃焼排ガスを排出する給排気部と、給排気部と連通して蓄熱体を収容する蓄熱室を設けた蓄熱型燃焼装置において、前記本体他端側に前記蓄熱室と隣接するように、耐火物で構成された蓄熱体支持部を配し、この蓄熱体支持部に前記蓄熱体を通過可能とする幅の空気噴出路を設け、この空気噴出路内の前記蓄熱室寄りの箇所を、蓄熱体を通過可能とする幅よりも幅広に形成して、この幅広の空気噴出路に、前記蓄熱体を通過不可能とするためのセラミックで成形されたボールを埋没させてなることを特徴とする蓄熱体支持構造。
IPC (3件):
F23L 15/02 ,  F23D 14/22 ,  F23D 14/66
FI (3件):
F23L 15/02 ,  F23D 14/22 D ,  F23D 14/66 C
Fターム (10件):
3K017DC03 ,  3K017DC04 ,  3K019BA05 ,  3K019BA06 ,  3K019BB01 ,  3K019BD03 ,  3K023QA18 ,  3K023QB03 ,  3K023QC01 ,  3K023QC04

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