特許
J-GLOBAL ID:200903014108089454

超臨界二酸化炭素抽出法による使用済核燃料溶解溶液および高レベル放射性廃液の脱硝法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-073667
公開番号(公開出願番号):特開平9-264995
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 原子力発電炉の使用済核燃料を溶解した硝酸溶液あるいはピューレックス再処理工程で生じる高レベル放射性廃液を脱硝する方法。【解決手段】 トリブチルリン酸(TBP)を混合した液化二酸化炭素を、60〜80°C、10〜20MPaに加温、加圧することによって超臨界状態の流体とし、この流体を使用済核燃料溶解溶液あるいは高レベル放射性廃液を通して連続的に流し、溶液中から硝酸(H+NO3-)を超臨界二酸化炭素相に抽出して溶液を脱硝する方法。
請求項(抜粋):
トリブチルリン酸(TBP)を混合した液化二酸化炭素を、60〜80°C、10〜20MPaに加温、加圧することによって超臨界状態の流体とし、この流体を使用済核燃料溶解溶液あるいは高レベル放射性廃液を通して連続的に流し、溶液中から硝酸(H+NO3-)を超臨界二酸化炭素相に抽出して溶液を脱硝する方法。
IPC (2件):
G21F 9/06 581 ,  G21F 9/06 ZAB
FI (2件):
G21F 9/06 581 H ,  G21F 9/06 ZAB

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