特許
J-GLOBAL ID:200903014108780955
遠隔座標入力装置および遠隔座標入力方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306171
公開番号(公開出願番号):特開平11-143629
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 パソコンの画面をプロジェクターで拡大投影して行うプレゼンテーションで、説明者が画面の位置から離れたり、説明者の動作と画面上のポインタの動きが間接的なために聴衆の注意が散漫になるのを防ぐ。【解決手段】 スクリーン7上部に設けた撮像部5により、説明者9が手に持った指示具1を撮影する。指示具1の前面には、二等辺三角形の各頂点と、中央の奥に赤外LEDが配置してあり、撮像部5により撮像した画像の赤外LEDの位置関係から指示具の向きを求め、座標を変換してコンピュータ10に送り、スクリーン7上にマーカー12を表示して、ソフトウエアを操作する。
請求項(抜粋):
少なくとも3個の第1の発光素子と、前記第1の発光素子により囲まれる平面内で該平面と直交する、直交軸上に配した第2の発光素子とから構成する指示手段と、該指示手段の前記第1と第2の発光素子の相対位置関係を撮像する撮像手段と、該撮像手段が撮像した映像信号から前記指示手段が前記撮像手段に対して示す向きを求めて平面座標に変換する座標変換手段と、該座標変換手段で求めた座標を出力する出力手段と、前記出力手段で求めた前記座標にもとづき画面上の指示情報を表示する表示手段を備えたこと、を特徴とする遠隔座標入力装置。
引用特許:
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