特許
J-GLOBAL ID:200903014109669390
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-301074
公開番号(公開出願番号):特開平7-130428
出願日: 1993年11月04日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 コネクタハウジング相互が円滑に完全嵌合状態に移行できるようにし、かつ完全嵌合状態が保持されるようにする。【構成】 一方のコネクタハウジング1にはガイド溝8が形成され、他方のコネクタハウジング2にはスプリング7によって付勢されたロックピン6が設けられ、嵌合操作時にはロックピン6がガイド溝8に沿って変位するようにし、嵌合前期ではロックピン6を戻し方向に作用させ、後期では逆に進行方向に作用するようにし、さらに終期では係止領域9に係止させて抜け方向の外力によっても容易に戻らないようにする。
請求項(抜粋):
互いに嵌合される雌雄のコネクタハウジングのうちの一方には嵌合凸部が突出した係止手段を有し、他方にはこの嵌合凸部を受け入れる嵌合凹部が形成された案内手段が設けられてなるコネクタであって、前記係止手段と前記案内手段のいずれか一方にはばね手段が設けられ、前記嵌合凹部はコネクタハウジングの嵌合面に始端が開口した後、奥側へ向けて山形状に屈曲形成されるとともに、嵌合凹部の前半部では前記ばね手段のばね力が両コネクタハウジングを解離させる方向に作用し、また後半部では前記ばね手段のばね力が両コネクタハウジングを引き込む方向に作用し、さらに嵌合凹部の終端部には嵌合凸部の戻りを規制する係止領域が屈曲形成されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
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