特許

J-GLOBAL ID：200903014110672701

液晶組成物および液晶表示素子

発明者： 安藤 従道 ,  柴田 晃一 ,  松井 秋一 ,  宮沢 和利 ,  竹内 弘行 ,  久恒 康典 ,  竹下 房幸 ,  中川 悦男 ,  小林 加津彦 ,  富 嘉剛
出願人/特許権者： チッソ株式会社
代理人 (1件)： 野中 克彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-297680
公開番号（公開出願番号）：特開平10-204436
出願日： 1997年10月15日
公開日（公表日）： 1998年08月04日
要約：

【要約】【課題】 アクティブマトリックス型液晶表示素子用の液晶組成物に求められる種々の特性を満たしながら、特に、しきい値電圧を小さくし、ネマチック相温度範囲が広い液晶組成物を提供すること。【解決手段】 一般式(1ー1)及び(2ー1)で示される化合物を含有する液晶組成物による。【化1】【化2】(R1は、各々独立して、炭素数1〜10のアルキル基で表され、X1は、HまたはFで表され、X2は、各々独立してF、OCF3、CF3またはOCF2Hで表される。)

請求項（抜粋）：

第一成分として、一般式(1-1)及び(1-2)で表される化合物の内少なくとも1種を含有し、第二成分として、一般式(2-1)〜(2-8)で表される化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とする液晶組成物。【化1】【化2】(R1は、各々独立して、炭素数1〜10のアルキル基で表され、X1は各々独立してHまたはFで表され、X2は各々独立してF、OCF3、CF3またはOCF2Hで表され、nは0または1で表され、pまたはqは各々独立して0または1で表され、pとqの和は1以下であり、rは各々独立して0または1で表される。)

IPC (2件)：

C09K 19/42 ,  G02F 1/13 500

FI (2件)：

C09K 19/42 ,  G02F 1/13 500