特許

J-GLOBAL ID：200903014113352074

呼判別装置

発明者： 榎本 大 ,  竹森 敬祐 ,  小田 稔周
出願人/特許権者： ケイディーディーアイ株式会社
代理人 (1件)： 田中 香樹 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-089327
公開番号（公開出願番号）：特開2001-285523
出願日： 2000年03月28日
公開日（公表日）： 2001年10月12日
要約：

【要約】【課題】 電話回線あるいはISDN回線を介して伝送される音声帯域呼と非制限ディジタル呼とを簡単な構成で判別できる呼判別装置を提供する。【解決手段】 通話信号を復号化する復号化手段Aと、復号化された信号の周波数特性を検出する周波数特性検出手段Bと、前記検出された周波数特性に基づいて、当該通話信号が非制限ディジタル呼および音声帯域呼のいずれであるかを判別する呼判別手段Cとを含む。周波数特性検出手段Bは、復号化された信号の周波数特性をフレーム単位で検出する。呼判別手段Cは、周波数特性に基づいて各フレームが非制限ディジタルフレームであるか否かを判別する第1判別部11と、非制限ディジタルフレームと判別されたフレーム数の割合が所定値よりも高いときに、これを非制限ディジタル呼と判別する第2判別部12とを含む。

請求項（抜粋）：

電話回線あるいはISDN回線を介して伝送される呼の種別を判定する呼判別装置において、通話信号を復号化する復号化手段と、復号化された信号の周波数特性を検出する周波数特性検出手段と、前記検出された周波数特性に基づいて、当該通話信号が非制限ディジタル呼および音声帯域呼のいずれであるかを判別する呼判別手段とを含むことを特徴とする呼判別装置。

IPC (8件)：

H04M 11/06 ,  G10L 11/02 ,  G10L 15/04 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/02 ,  H04Q 1/46 ,  G10L101:02 ,  G10L101:14

FI (8件)：

H04M 11/06 ,  H04Q 1/46 ,  G10L101:02 ,  G10L101:14 ,  G10L 3/00 513 B ,  G10L 3/00 551 A ,  G10L 7/08 A ,  G10L 9/08 301 A

Fターム (23件)：

5D015AA06 ,  5D015CC03 ,  5D015CC04 ,  5D015DD03 ,  5D015HH23 ,  5D015KK01 ,  5K064AA03 ,  5K064AA07 ,  5K064BA08 ,  5K064BA19 ,  5K064BB12 ,  5K064DB08 ,  5K064DB26 ,  5K101LL03 ,  5K101PP06 ,  5K101UU11 ,  5K101UU16 ,  9A001BB06 ,  9A001EE04 ,  9A001HH16 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ12 ,  9A001KK56