特許
J-GLOBAL ID:200903014115447927
制御された雰囲気の包装のための被覆薄膜
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 馨 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-513153
公開番号(公開出願番号):特表平8-502659
出願日: 1993年11月03日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】果物、野菜又は花の如き呼吸する青果物(44)を保持する包装(40)の内側の酸素及び二酸化炭素の比率を制御するのに用いるための被覆された薄膜(10)。被覆された薄膜はポリプロピレンフィルムの如き多孔の基材(14)から成り、5,000乃至300,000,000cc/100インチ2-気圧-日(約77,500乃至465,000,000cc/m2-気圧-日)の範囲内の酸素透過性を有する。基材はアクリルエマルジョンの如き酸素に対し実質上不透過性である材料で被覆され、それ故コーティングで蔽われた基材表面積の量は基材の酸素透過性に於ける減少を惹起する。コーティングはフレキソグラフィー又は輪転グラビア又は回転シルクスクリーンプロセスを用いて基材に対し適用される。
請求項(抜粋):
約5,000乃至30,000,000cc/100インチ2-気圧-日(77,500乃至465,000,000cc/m2-気圧-日)の範囲内の酸素に対する透過性を有する基材;及び基材の表面に対し上記酸素に対する透過性を15及び90パーセントの間だけ減少するために適用されたコーティング:より成る、呼吸する品物を保持する容器の内部の酸素及び二酸化炭素の比率を調整するための薄膜。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る