特許
J-GLOBAL ID:200903014115683680

ステアリングホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375504
公開番号(公開出願番号):特開2001-187575
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 組み付け工数を削減し、製造効率の向上を実現するステアリングホイールを提供する。【解決手段】 突起26と係合する複数の係合穴部16bと、突出片27aと係合する切欠部16dと、ワイヤ係合部16eと、が設けられ、係合穴部16bのエアバッグ装置20側には、立設壁16a上端部に概略沿ったワイヤ17が取り付けられ、ワイヤ17は一部が切欠部16dの外方に位置するとともに、端部側17aがワイヤ係合部16eに係合し、ワイヤ17が突出片27aによって立設壁16aの内側から押し出されることにより、ワイヤ端部17aがワイヤ係合部16eに摺動しながら移動して係合穴部16bが開放され、係合穴部16bに突起26が係合し、突出片27aが切欠部16dの端部まで移動したとき、ワイヤ17が元の位置に戻って、突起26をエアバッグ装置20側で抜け止めした構成とされる。
請求項(抜粋):
ステアリングホイール本体と、該ステアリングホイール本体の略中央を少なくとも覆うエアバッグ装置を備えたステアリングホイールであって、前記エアバッグ装置のモジュールカバーの側面部には、リテーナと係合する突起が複数設けられるとともに、一対の突出片が外方に向けて突出し、前記ステアリングホイール本体側には、前記エアバッグ装置側に向けて立設する立設壁が設けられ、該立設壁の所定位置には、前記突起と係合する複数の係合穴部と、前記モジュールカバー側面部から突出する突出片と係合する切欠部と、ワイヤ係合部と、が設けられ、前記係合穴部の前記エアバッグ装置側には、前記立設壁上端部に概略沿ったワイヤが取り付けられ、該ワイヤは一部が前記切欠部の外方に位置するとともに、端部側が立設壁の外側面に設けられた前記ワイヤ係合部に係合し、該ワイヤが前記突出片によって前記立設壁の内側から押し出されることにより、前記ワイヤ端部が前記ワイヤ係合部に摺動しながら移動して前記係合穴部が開放され、該係合穴部に前記突起が係合し、前記突出片が前記切欠部端部まで移動したとき、前記ワイヤが元の位置に戻って、前記突起を前記エアバッグ装置側で抜け止めしたことを特徴とするステアリングホイール。
IPC (2件):
B62D 1/04 ,  B60R 21/20
FI (2件):
B62D 1/04 ,  B60R 21/20
Fターム (9件):
3D030DB48 ,  3D030DB77 ,  3D054AA02 ,  3D054AA13 ,  3D054AA26 ,  3D054BB02 ,  3D054BB04 ,  3D054BB06 ,  3D054FF17

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