特許
J-GLOBAL ID:200903014118462471
コンバインにおけるクラッチ用モータの配置構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-310941
公開番号(公開出願番号):特開2004-141088
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】脱穀クラッチ機構用のモータ又は前処理クラッチ機構用のモータの少なくとも一方をコンパクトに配置するコンバインにおけるクラッチ用モータの配置構造を提供することを課題としている。【解決手段】走行機体1上のエンジン13からの駆動力を脱穀装置2に入り切り自在に伝動する脱穀クラッチ機構58用のモータ64又は前処理部8に入り切り自在に伝動する前処理クラッチ機構62用のモータ68の少なくとも一方が、脱穀装置2の側方のグレンタンク3の下方における、脱穀時の2番物を脱穀装置2内に還元する2番還元筒12又はグレンタンク3に穀粒を搬送する揚穀筒11の側方に配置した。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
走行機体(1)上に脱穀装置(2)とグレンタンク(3)とを左右に並べて配置するとともに、走行機体(1)の前方に前処理部(8)を設け、グレンタンク(3)を左右開閉自在に取り付け、上記脱穀装置(2)の機体内側の外側壁に脱穀時の2番物を脱穀装置(2)内に還元する2番還元筒(12)と、グレンタンク(3)に穀粒を搬送する揚穀筒(11)を設け、走行機体(1)上のエンジン(13)からの駆動力を脱穀装置(2)に入り切り自在に伝動する脱穀クラッチ機構(58)と、前処理部(8)に入り切り自在に伝動する前処理クラッチ機構(62)とを備え、脱穀クラッチ機構(58)及び前処理クラッチ機構(62)がモータ(64),(68)の駆動によって作動の切換が行われる構造であるコンバインにおいて、脱穀クラッチ機構(58)用のモータ(64)又は前処理クラッチ機構(62)用のモータ(68)の少なくとも一方が、グレンタンク(3)の下方における、2番還元筒(12)又は揚穀筒(11)の側方に配置したコンバインにおけるクラッチ用モータの配置構造。
IPC (3件):
A01D69/02
, A01D41/12
, A01D69/08
FI (4件):
A01D69/02
, A01D41/12 A
, A01D41/12 E
, A01D69/08
Fターム (23件):
2B074AA02
, 2B074AB01
, 2B074AC02
, 2B074AD05
, 2B074AF02
, 2B074BA15
, 2B074CD03
, 2B074CD04
, 2B074CD07
, 2B074DA01
, 2B074DA02
, 2B074DA05
, 2B074DB03
, 2B074DD01
, 2B074DE03
, 2B074DF03
, 2B074DF06
, 2B076AA03
, 2B076BA03
, 2B076CA19
, 2B076DA05
, 2B076DA09
, 2B076DB06
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