特許
J-GLOBAL ID:200903014118981827

画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006661
公開番号(公開出願番号):特開平6-217282
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 定期的リフレッシュする場合に、バッファメモリの蓄積量に応じて1フレーム当たりにフレーム内符号化を行う時間を変化させることにより、情報量の増大に対するバッファメモリのオーバーフローの危険性を回避できる画像符号化装置を提供することである。【構成】 バッファメモリ28の蓄積量を切換制御部35に入力することにより、バッファメモリ28の蓄積量に応じて1フレーム分のリフレッシュデータを符号化するのに要するフレーム数を変化させられるように構成する。
請求項(抜粋):
入力された現フレームデータとそのフレームの前フレームデータとの差分を算出する差分部と、前記差分部より出力されるデータと、前記現フレームデータのどちらかを選択する第一のセレクタと、前記第一のセレクタより出力されるデータを符号化して、符号化データを出力する符号化部と、該符号化データを蓄積し、一定の速度で出力するバッファメモリと、前記符号化部より出力された符号化データを復号化して、復号化データを出力する復号手段と、前記復号化されたデータを1フレーム蓄積するフレームメモリと、前記フレームメモリより出力されたデータとディジタル的なゼロデータのどちらかを選択する第二のセレクタと、予め設定された期間のフレーム数、及び1フレーム内をブロック分割するときのその分割数、並びに前記バッファメモリの蓄積量とから、前記第一のセレクタ及び前記第二のセレクタの切換選択を制御する切換制御手段とを備えて構成されることを特徴とする画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/133 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 7/137
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-267080
  • 特開平4-117882
  • 特開昭57-106288

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