特許
J-GLOBAL ID:200903014121145428

カートリッジホルダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-233023
公開番号(公開出願番号):特開平8-096463
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 板ばねの設計自由度を高める。【構成】 ディスクカートリッジ201の引き抜きによってシャッタ部材211を係止する板ばね505を、ディスクカートリッジ201の引き抜きによってシャッタ部材211を全閉位置に移動操作してから、カートリッジ引き抜き方向に移動しながらカートリッジ係止状態を解除する方向に弾性変形する板ばねによって構成した。このため、カートリッジ引き抜き時にカートリッジ引き抜き抵抗が小さくなって円滑なカートリッジ引き抜き動作が得られると共に、シャッタ部材211が全閉位置に移動してから、ディスクカートリッジ201の引き抜き完了状態が得られるので、板ばね505のばね定数を厳密な数値に設定することを必要とせず、板ばね505の形状や寸法等の許容範囲を拡げることができる。
請求項(抜粋):
ディスクカートリッジを挿抜自在に保持するカートリッジ収納部およびディスクカートリッジの挿入によってカートリッジシャッタを全開位置に移動操作するシャッタ開放機構部を有するホルダー本体と、このホルダー本体にカートリッジ挿抜方向に摺動自在に設けられディスクカートリッジの引き抜きによって前記カートリッジシャッタを係止するカートリッジシャッタ閉塞用の板ばねとを備え、この板ばねを、ディスクカートリッジの引き抜きによって前記カートリッジシャッタを全閉位置に移動操作してから、カートリッジ引き抜き方向に移動しながら前記カートリッジシャッタの係止状態を解除する方向に弾性変形する板ばねによって構成したことを特徴とするカートリッジホルダー。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-267868
  • 特開平1-124152
  • 特開昭62-038560
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-267868
  • 特開平1-124152
  • 特開昭62-038560

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