特許
J-GLOBAL ID:200903014121203860

装置制御コンピユータおよび装置制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-213612
公開番号(公開出願番号):特開平5-053607
出願日: 1991年08月26日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】製造ラインに使用される装置制御コンピュータにおいて、制御対象の製造装置や検査装置から送信できないメッセージがあるとき、ユーザの操作によりそのメッセージを代替し、処理を続行できるようにする。【構成】コマンドの種別と宛先を定義するコマンド定義ファイル12、コマンドの通信フォーマットを定義するフォーマット定義ファイル13を準備する。ユーザインターフェース手段10は、表示装置と入力装置とを備え、コマンド定義ファイル12とフォーマット定義ファイル13とを参照して、コマンドの選択を促し、コマンドが選択されたらパラメータの入力を促し、選択されたコマンドと入力されたパラメータにしたがってコマンドを組み立て、コマンド定義ファイル12で指定された宛先に組み立てたコマンドを送信する。
請求項(抜粋):
製造ライン内で用いられ、複数のプログラムが相互に連携しながら実行されることにより前記製造ラインを構成する複数の装置を制御する装置制御コンピュータにおいて、送受信すべきコマンドの種別と前記コマンドの番号と宛先とを定義するコマンド定義ファイルと、前記各コマンドごとに通信フォーマットを定義するフォーマット定義ファイルと、応答すべき表示内容がある前記各コマンドごとに当該表示内容を定義する応答表示定義ファイルと、入力装置と表示装置とを備え、前記コマンド定義ファイルを参照して前記表示装置に前記コマンドの一覧を表示し、前記入力装置を介して前記コマンドのいずれかが選択されたとき前記フォーマット定義ファイルを参照して前記選択されたコマンドに付随するパラメータの項目を前記表示装置に表示し、前記入力装置を介して前記項目に対応するパラメータが入力されたとき前記フォーマット定義ファイルを参照して前記入力されたパラメータを含めて前記選択されたコマンドを対応する前記通信フォーマットで組み立て、前記コマンド定義ファイル内の対応する宛先を参照して当該宛先に前記組み立てたコマンドを送信し、前記送信に対応する応答がある場合には応答表示定義ファイルを参照して前記表示装置に応答の表示を行なわせる、ユーザインターフェース手段とを有することを特徴とする装置制御コンピュータ。
IPC (2件):
G05B 15/02 ,  G06F 15/00 310

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