特許
J-GLOBAL ID:200903014122739623

粉体の分級方法、分級された粒子、およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-222985
公開番号(公開出願番号):特開2002-035635
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 電成ふるいを用いた湿式法の分級方法において、正確に分級の終点を判別することで、粒子径の極めてそろった粒子を得る方法、これにより分級された粒子、およびその用途を提供する。【解決手段】 原料粉体を液状媒体に分散させた分散体を、電成ふるいを備えた分級装置に通すことによって、前記原料粉体を所望の粒度範囲の粒子に分級する方法であって、(1) 分散体の濁度を測定する工程(2) 前記(1)の測定結果を、予め設定しておいた、分散体の濁度から分級の終点を検出する関係式にあてはめ、分級を終了するか続行するかを判断する工程(3) 前記(2)の判断結果が分級の続行である場合、前記(1)および(2)を繰り返す工程(4) 前記(2)の判断結果が分級の終了である場合、分級を終了する工程を含むことを特徴とする粉体の分級方法。
請求項(抜粋):
原料粉体を液状媒体に分散させた分散体を、電成ふるいを備えた分級装置に通すことによって、前記原料粉体を所望の粒度範囲の粒子に分級する方法であって、(1) 分散体の濁度を測定する工程(2) 前記(1)の測定結果を、予め設定しておいた、分散体の濁度から分級の終点を検出する関係式にあてはめ、分級を終了するか続行するかを判断する工程(3) 前記(2)の判断結果が分級の続行である場合、前記(1)および(2)を繰り返す工程(4) 前記(2)の判断結果が分級の終了である場合、分級を終了する工程を含むことを特徴とする粉体の分級方法。
Fターム (6件):
4D071AA02 ,  4D071AB45 ,  4D071BA01 ,  4D071BA12 ,  4D071BB12 ,  4D071BB30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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