特許
J-GLOBAL ID:200903014123509826

障害情報収集方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-067915
公開番号(公開出願番号):特開平5-274286
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 マルチプロセッサ・システムにおける障害情報収集方式に関し,任意の計算機システムにおいて,他の計算機システムの障害情報を迅速に収集することができる障害情報収集方式を提供することを目的とする。【構成】 データ処理装置の障害を検出して障害診断を行う監視装置間を接続するパスと,障害情報の収集を起動する起動手段と,他の計算機システムの識別符号と共に障害情報を要求する指令情報とをパスを経由して送信する指令送信手段と,パス上を伝送される識別符号に基づいて指令情報を受信する指令受信手段と,障害情報をパスを経由して送信する障害情報送信手段と,パス上を伝送される障害情報を受信する障害情報受信手段とを監視装置に設けるように構成する。
請求項(抜粋):
データ処理装置(200) と,その障害を検出して障害診断を行う監視装置(100) とから構成される計算機システムを複数有するマルチプロセッサ・システムにおいて,監視装置(100) 間を接続して情報を伝送するパス(1) と,障害情報の収集を起動する起動手段(2) と,該起動手段(2) による起動に基づいて, 他の計算機システムの識別符号と,障害情報を要求する指令とを含む指令情報を該パス(1) を経由して送信する指令送信手段(3)と,該パス(1) 上を伝送される指令情報の識別符号に基づいて,指令情報を受信する指令受信手段(4) と,該指令受信手段(4) によって受信された指令情報に基づいて,障害情報を該パス(1) を経由して送信する障害情報送信手段(5)と,該指令送信手段(3)による指令情報の送信に基づいて, 該パス(1) 上を伝送される障害情報を受信する障害情報受信手段(6) とを前記監視装置(100) に設けることを特徴とする障害情報収集方式。
IPC (3件):
G06F 15/16 470 ,  G06F 11/22 360 ,  G06F 15/74 310

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