特許
J-GLOBAL ID:200903014124657446

通話料金管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137410
公開番号(公開出願番号):特開平6-070065
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【構成】構内交換機に複数のテナントを有し且つ複数の電話運用会社からそれぞれ料金請求を受ける場合、料金請求額入力手段1は、請求された額を集計し、この集計値を料金ファイル2に格納する。料金請求額比例配分手段6は、通話料金集計ファイル5に格納された請求先ごとの料金を合計し、この合計値と料金ファイル2に格納された集計値とを比較する。その差が有った場合には、この差分値を料金集計手段4で集計された請求先ごとの値に基づき比例配分し、合計値と集計値とを合致させ、請求先ごとに通話料金請求ファイル7に格納する。出力手段8は通話料金請求ファイル7に格納された通話料金を出力する。【効果】電話運用会社からの請求額と通話料金管理システムにて集計した通話料金とが不一致であっても、この通話料金管理システムを運用している通話料金請求元は、通話料金請求先から通話料金の回収を満足に行うことができる。
請求項(抜粋):
構内交換機から受信した通話情報をもとに請求先ごとの料金を計算する料金計算手段と、この計算された料金を請求先ごとに1箇月分を集計し通話料金集計ファイルに格納する料金集計手段とを備えた通話料金管理システムにおいて、前記構内交換機に複数のテナントを有し且つ複数の電話運用会社からそれぞれ料金請求を受ける場合、請求された額を集計しこの集計値を料金ファイルに格納する料金請求額入力手段と、前記通話料金集計ファイルに格納された請求先ごとの料金を合計し、この合計値と前記料金ファイルに格納された集計値とを比較し、差が有った場合には、この差分値を前記料金集計手段で集計された請求先ごとの値に基づき比例配分し、前記合計値と前記集計値とを合致させた後に請求先ごとに通話料金請求ファイルに格納する料金請求額比例配分手段と、前記通話料金請求ファイルに格納された通話料金を出力する出力手段とを備えることを特徴とする通話料金管理システム。
IPC (2件):
H04M 15/00 ,  H04M 15/34

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