特許
J-GLOBAL ID:200903014125724830

一酸化炭素の変換のための酸化銅-酸化アルミニウム-酸化マグネシウム触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-342616
公開番号(公開出願番号):特開平5-245376
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 一方では人間または環境に対し有害である成分を含有せず、他方では入手しうる変換触媒よりもずっと高い熱安定性を有するCO変換法のための触媒を見出すことである。【構成】 還元活性化の前に式Cu0.04-6AlMg0.1-10Ox[式中、x は式単位当りの電気的中性を維持するのに要する酸素原子の個数を示す]に対応する化学組成を有し、さらに反射高さの比として測定しd=0.244nmにおけるスピネルCuAl2 O4 およびMgAl2 O4 とd=0.232nmにおける酸化銅とのx線回折ライン間の強度比が約0.05〜約0.5である。
請求項(抜粋):
還元活性化の前に式Cu0.04-6AlMg0.1-10Ox[式中、x は式単位当りの電気的中性を維持するのに要する酸素原子の個数を示す]に対応する化学組成からなり、反射高さの比として規定しd=0.244nmにおけるスピネルCuAl2 O4 およびMgAl2 O4 とd=0.232nmにおける酸化銅とのx線回折ライン間の強度比が約0.05〜約0.5の範囲であることを特徴とする一酸化炭素変換触媒。
IPC (5件):
B01J 23/72 ,  C01B 3/16 ,  C01B 3/40 ,  C01B 3/48 ,  C01B 31/20

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