特許
J-GLOBAL ID:200903014126195610

プラズマトーチの電極構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-088893
公開番号(公開出願番号):特開平6-302398
出願日: 1993年04月15日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 カソード電極の高温による損耗を防止しつつ、かつトーチ内部の温度低下を防止して、加熱対象への熱効率を向上させる。【構成】 プラズマトーチのカソード3を、銅や銅合金などの低融点金属を用いたチャンバー1の基端部を覆う平板状とする。これによって、チャンバー1内の高温プラズマガスとカソード3との接触面積が減少し、カソード3を冷却した場合にも、チャンバー1内のプラズマガスの大幅な温度低下を抑えることができる。
請求項(抜粋):
カソードとアーノドとの間でアークを生成して熱プラズマを発生させるプラズマトーチにおいて、前記カソードを、チャンバーの基端部を覆う平板状としたことを特徴とするプラズマトーチの電極構造。
IPC (3件):
H05H 1/34 ,  B05B 7/22 ,  C23C 4/12

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