特許
J-GLOBAL ID:200903014128372586

スイッチング電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317108
公開番号(公開出願番号):特開平6-165489
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 スイッチング電源のスイッチング用電界効果型トランジスタがターンオン・ターンオフする際の電力損失を低減する。【構成】 電界効果型トランジスタ3のドレイン・ソース間にはドレイン電流転流用のコンデンサ16が接続されている。トランジスタ3のゲートにはゲート電圧の立上がりを遅延させる遅延回路として、抵抗7とコンデンサ8及び9が接続されている。
請求項(抜粋):
電界効果型トランジスタにより、変圧器の1次巻線側に与えられる直流入力電圧をスイッチングし、前記変圧器の2次巻線側に、直流出力電圧を得るスイッチング電源であって、前記トランジスタのドレイン・ソース間に、前記トランジスタのターンオフ時、前記トランジスタのドレイン電流が転流する電流吸収手段を備えたスイッチング電源において、前記変圧器に2次電流が流れた後、前記トランジスタのドレイン・ソース間電圧がグランドレベルに達するように、前記1次巻線と前記2次巻線の巻線比は前記直流入力・出力電圧比より大きく、前記トランジスタのドレイン・ソース間電圧の立下がりを検出し、前記トランジスタにターンオン信号を与える検出手段と、前記ターンオン信号を遅延させ、前記ドレイン・ソース間電圧が前記グランドレベルに達した後に、前記ターンオン信号が前記トランジスタに与えられるようにする遅延手段とを備えたことを特徴とするスイッチング電源。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-322162
  • 特開平4-322162

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