特許
J-GLOBAL ID:200903014129283978

ドリリングタッピンねじ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-124140
公開番号(公開出願番号):特開2002-323021
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 ドリル部の耐食性を維持しつつ、ドリル部への亜鉛等耐食性皮膜の形成を防止することにより、薄金属板等の被締結物に対するドリリングタッピンねじの穿孔性を高め、ねじ込み作業効率が改善できるドリリングタッピンねじとその製造方法を提供する。【解決手段】 ドリリングタッピンねじをエポキシ系、オレフィン系、又はテフロン(登録商標)系樹脂溶液に浸漬して、少なくともドリル部表面に厚さ0.5μm以上、特に好ましくは1〜5μmの樹脂皮膜を形成した後、ドリル部以外の表面に電気めっき法等により亜鉛または亜鉛合金めっき等の耐食性皮膜を形成する。
請求項(抜粋):
外周にねじ山を有するシャンクと、該シャンクの一端部に該シャンクと一体となって形成された頭部と、該シャンクの他端部に該シャンクと一体となって形成されたドリル部とからなるドリリングタッピンねじにおいて、前記ドリル部表面に厚さ0.5μm以上の耐薬品性樹脂の皮膜が形成され、前記ドリル部以外の表面には耐食性皮膜が形成されていることを特徴とするドリリングタッピンねじ。
IPC (7件):
F16B 25/10 ,  C23C 26/00 ,  C25D 5/02 ,  C25D 5/26 ,  C25D 7/00 ,  C25D 17/16 ,  F16B 33/06
FI (8件):
F16B 25/10 A ,  C23C 26/00 A ,  C25D 5/02 B ,  C25D 5/26 C ,  C25D 7/00 V ,  C25D 17/16 A ,  F16B 33/06 A ,  F16B 33/06 Z
Fターム (15件):
4K024AA05 ,  4K024AB01 ,  4K024AB08 ,  4K024BA02 ,  4K024BB28 ,  4K024BC10 ,  4K024FA05 ,  4K024GA04 ,  4K044AA02 ,  4K044AB04 ,  4K044BA21 ,  4K044BB01 ,  4K044BB10 ,  4K044BC02 ,  4K044CA53

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