特許
J-GLOBAL ID:200903014130269784

光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112023
公開番号(公開出願番号):特開平10-301041
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 X軸方向の駆動系とY軸方向の駆動系を独立させて装置全体の簡易化を図ると共に、駆動源から発生する塵埃が、光スイッチのファイバ結合部に及ばないようにする。【解決手段】 多数の第1の光ファイバ1を設置した配列部材3と、1本または複数本の第2の光ファイバ2を設置した可動部と、可動部を駆動して第2の光ファイバを配列部材の方向に搬送する駆動機構と、駆動機構を駆動する駆動源とを備えた光スイッチにおいて、第2の光ファイバ2を配列部材3の配列方向に所望の第1光ファイバに対応する位置まで移動させ、その後第1の光ファイバを設置した配列部材3を駆動して、第2の光ファイバ2と第1の光ファイバ1を結合させる。また、駆動源11を密閉室10の外側へ設置し、弾性膜12を介して配列部材3を方向に持ち上げ傾けてファイバ結合を達成する。
請求項(抜粋):
多数の第1の光ファイバを設置した配列部材と、1本または複数本の第2の光ファイバを設置した可動部と、可動部を駆動して第2の光ファイバを配列部材の方向に搬送する駆動機構と、駆動機構を駆動する駆動源とを備えた光スイッチにおいて、第2の光ファイバを配列部材の配列方向に所望の第1光ファイバに対応する位置まで移動させ、その後第1の光ファイバを設置した配列部材を駆動して、第2の光ファイバと第1の光ファイバを結合させることを特徴とする光スイッチ。

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