特許
J-GLOBAL ID:200903014130424941

ポリウレタン-グラファイト酸化物複合材料、その製造方法、耐火材料としての使用方法及び防火障壁への使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 杉村 興作 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-176425
公開番号(公開出願番号):特開2007-009205
出願日: 2006年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】火災の際に、密封性と安定性に優れた灰殻構造に変化し、いずれの従来技術の材料よりも明白に優れた複合材料を提供する。【解決手段】ポリウレタン-グラファイト酸化物複合材料あるいはナノコンポジットは、拡張形態時にポリウレタンマトリクスに含まれるグラファイト酸化物を含有し、場合によっては、拡張形態の層状ケイ酸塩をさらに含有する。この複合材料の製造方法の特徴は、少なくとも1種類のポリオールまたはポリイソシアネートを、グラファイト酸化物および場合により層状ケイ酸塩にインタカレートし、続いて、得られたグラファイト酸化物-インタカレーション複合物および場合により層状ケイ酸塩-インタカレーション複合物を、少なくとも1種類のポリイソシアネートまたはポリオールと混合してポリウレタンを生成することにある。この複合材料は、防火材料として、建築物の壁、床・天井の開口部・貫通部の防火障壁のために使用される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
拡張形態時にポリウレタンマトリクスに含まれるグラファイト酸化物を含有することを特徴とするポリウレタン-グラファイト酸化物複合材料。
IPC (6件):
C08L 75/04 ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/34 ,  C08G 18/00 ,  C01B 31/04 ,  C01B 33/44
FI (7件):
C08L75/04 ,  C08K3/04 ,  C08K3/34 ,  C08G18/00 Z ,  C01B31/04 101B ,  C01B31/04 101A ,  C01B33/44
Fターム (42件):
4G073BB45 ,  4G073BB71 ,  4G073BD16 ,  4G073CM15 ,  4G073CM19 ,  4G073CM20 ,  4G073UB60 ,  4G146AA02 ,  4G146AB01 ,  4G146AB05 ,  4G146AD08 ,  4G146AD19 ,  4G146BA02 ,  4G146CB21 ,  4G146CB31 ,  4G146CB32 ,  4G146CB35 ,  4G146CB37 ,  4J002CK021 ,  4J002DA026 ,  4J002DJ007 ,  4J002FD136 ,  4J002GL00 ,  4J034BA03 ,  4J034DA01 ,  4J034DB04 ,  4J034DB07 ,  4J034DC50 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HA11 ,  4J034HC12 ,  4J034HC61 ,  4J034HC71 ,  4J034KB05 ,  4J034MA04 ,  4J034NA01 ,  4J034NA03 ,  4J034QB17 ,  4J034QC01 ,  4J034QC03 ,  4J034RA10

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