特許

J-GLOBAL ID：200903014133822034

リニア誘導モータ駆動搬送車

発明者： 上松 辰哉
出願人/特許権者： 株式会社豊田自動織機製作所
代理人 (1件)： 恩田 博宣 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-254803
公開番号（公開出願番号）：特開2001-078423
出願日： 1999年09月08日
公開日（公表日）： 2001年03月23日
要約：

【要約】【課題】 搬送車に搭載したリニア誘導モータの二次側可動子の過熱を簡単な構成で防止できるリニア誘導モータ駆動搬送車を提供する。【解決手段】 搬送車1の車体3には走行輪4及び案内輪5がそれぞれ左右一対装備され、案内輪5は水平面内で回転可能に装備され、案内溝2の壁面2aと当接して搬送車1の幅方向への移動を規制する。案内溝2の底部にはリニア誘導モータを構成する一次側固定子9が配設されている。車体3は前後方向に延びる筒状に形成されるとともに、底部も開放された形状に形成されている。車体3には底部の開口を塞ぐように、一次側固定子9と共にリニア誘導モータを構成するリアクションプレート10が搭載されている。リアクションプレート10の上面にはアルミニウム製の放熱フィン11が固着されている。車体3に形成された中空部12は搬送車1の走行時に放熱フィン11に空気流を導く空気流ガイドとして機能する。

請求項（抜粋）：

走行経路に沿って設けられた一次側固定子と共にリニア誘導モータを構成する二次側可動子を搭載した搬送車であって、前記二次側可動子に放熱フィンを固定し、前記搬送車の走行時に前記放熱フィンに空気流を導く空気流ガイドを設けたリニア誘導モータ駆動搬送車。

IPC (3件)：

H02K 41/025 ,  B61B 13/06 ,  H02K 41/02

FI (3件)：

H02K 41/025 C ,  B61B 13/06 N ,  H02K 41/02 Z

Fターム (11件)：

5H641BB07 ,  5H641BB19 ,  5H641GG02 ,  5H641GG04 ,  5H641GG16 ,  5H641GG20 ,  5H641HH06 ,  5H641HH08 ,  5H641HH12 ,  5H641HH13 ,  5H641JB03