特許
J-GLOBAL ID:200903014135236850

回転検出用エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小山 武男 ,  中井 俊 ,  小山 欽造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-239070
公開番号(公開出願番号):特開2007-051983
出願日: 2005年08月19日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 エンコーダ本体13bと支持環12bとを接合した構造で、これらエンコーダ本体13bと支持環12bとの接合部の信頼性を確保できる構造を実現する。【解決手段】 この支持環12bを射出成形用の金型のキャビティ内にセットした状態でこのキャビティ内に磁性材を混入した高分子材料を送り込むインサート成形により上記エンコーダ本体13bを形成する。そして、このエンコーダ本体13bと上記支持環12bと一体的に結合する。この支持環12bを構成する外径側円筒部15の外周面に形成した突条20、20と上記エンコーダ本体13bの内周面の凹溝21、21とを凹凸係合させて、このエンコーダ本体13bと上記支持環12bとの相対回転を防止する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
磁性材により全体を円環状に造られ、回転状態を検出すべき回転部材の一部に締り嵌めで外嵌固定される支持環と、高分子材料中に磁性材を混入して成る永久磁石製で、この支持環の一部に全周に亙って添着された、被検出面にS極とN極とを交互に配置したエンコーダ本体とから成る回転検出用エンコーダに於いて、このエンコーダ本体は、上記支持環を射出成形用の金型のキャビティ内にセットした状態でこのキャビティ内に上記磁性材を混入した高分子材料を送り込むインサート成形により、上記支持環と一体的に結合されている事を特徴とした回転検出用エンコーダ。
IPC (3件):
G01D 5/245 ,  F16C 41/00 ,  F16C 19/18
FI (3件):
G01D5/245 V ,  F16C41/00 ,  F16C19/18
Fターム (20件):
2F051AA01 ,  2F051AB05 ,  2F051BA07 ,  2F077AA42 ,  2F077AA49 ,  2F077CC02 ,  2F077NN21 ,  2F077NN23 ,  2F077NN26 ,  2F077VV09 ,  2F077VV33 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA80 ,  3J101FA44 ,  3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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