二段絞り冷間鍛造の金型及び加工方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：横井健至
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-061251
公開番号（公開出願番号）：特開2000-254752
出願日： 1999年03月09日
公開日（公表日）： 2000年09月19日
要約：

【要約】【課題】鍛造の二段絞りにおいて、軸部にても材料がダイスと接触せずに良好に加工が行える金型を提供し、かつその金型により押し詰まりが発生しない良好な二段絞りを行う鍛造方法を提供する。【解決手段】図1に示す二段絞り加工において、数式2で規定するパンチストローク長さS(mm)で加工する際のダイスの第1テーパ部の断面減少率R<SB>1</SB>(%)およびダイス半角θ<SB>1</SB>(deg)、第2テーパ部の断面減少率R<SB>2</SB>(%)およびダイス半角θ<SB>2</SB>(deg)の間に数式1の関係を満足するものとする二段絞り性に優れた金型である。【数1】271R<SB>1</SB>+281R<SB>2</SB>+221θ<SB>1</SB>+1000θ<SB>2</SB>-30837<0【数2】S<1.2・D<SB>0</SB>+H<SB>1</SB>

請求項（抜粋）：

二段絞り加工において、第1テーパ部の断面減少率R<SB>1</SB>(%)およびダイス半角θ<SB>1</SB>(deg)、第2テーパ部の断面減少率R<SB>2</SB>(%)およびダイス半角θ<SB></SB><SB>2</SB>(deg)をパラメータとする数式1の成形限界式を満足することを特徴とする二段絞り冷間鍛造の金型。【数1】271R<SB>1</SB>+281R<SB>2</SB>+221θ<SB>1</SB>+1000θ<SB>2</SB>-30837<0

IPC (3件)：

B21J 5/06 , B21J 13/02 , B21K 1/12

FI (3件)：

B21J 5/06 B , B21J 13/02 B , B21K 1/12

Fターム (20件)：

4E087AA10 , 4E087BA15 , 4E087BA17 , 4E087CA17 , 4E087CA22 , 4E087CB03 , 4E087CB11 , 4E087CB12 , 4E087DA05 , 4E087DB06 , 4E087DB24 , 4E087EC17 , 4E087EC18 , 4E087EC43 , 4E087EC50 , 4E087EC54 , 4E087ED01 , 4E087ED31 , 4E087ED33 , 4E087HA31

引用特許：

審査官引用 (2件)

特開昭61-245933
特開昭61-245933

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