特許
J-GLOBAL ID:200903014137267884

空気清浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-211938
公開番号(公開出願番号):特開2008-035998
出願日: 2006年08月03日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】空気の浄化と加湿を効率よく有効に行える空気清浄機を提供する。【解決手段】エアフィルタ4、5から送風機8までの通気路が、第1、第2の通気路31、32に分岐した後互いに合流し、第1の通気路31には、加湿フィルタ14が配され、第2の通気路32には、これを開閉する可動板35が設けられる。可動板35の開閉動作と送風機8の回転動作を制御する制御部40を備える。本体2の正面にエアフィルタ4、5を収納する凹部を有し、その凹部の下部から奥に延びて上方に曲がる通気路が、仕切り壁27により上下に仕切られて下から順に第1の通気路31、第2の通気路32が形成される。可動板35は、支軸36を中心に円弧状に湾曲し支軸36を支点に回動する湾曲板であり、最も手前に回動したときに、第2の通気路32を閉ざし、最も奥に回動したときに、第2の通気路32を開くとともに第1の通気路31からの合流口を閉ざす。【選択図】図2
請求項(抜粋):
通気路中の送風機の回転に従い、外部の空気をエアフィルタを通じて吸い込んで浄化し、浄化した空気を外部へ吹き出す空気清浄機であって、 前記エアフィルタから前記送風機までの通気路が、第1、第2の通気路に分岐した後互いに合流し、前記第1の通気路には、水分を含んだ加湿フィルタが配され、前記第2の通気路には、前記第2の通気路を開閉する可動板が設けられており、 本体の正面に前記エアフィルタを収納する凹部を有し、その凹部の下部から奥に延びて上方に曲がり送風機へ至る通気路を有し、その通気路が上下に仕切られて下から順に前記第1の通気路、前記第2の通気路が形成されていて、 前記可動板は、上方からの左右方向に沿った支軸を中心に円弧状に湾曲しその支軸を支点に回動する湾曲板であって、最も手前に回動した姿勢のときに、前記第2の通気路を閉ざし、最も奥に回動した姿勢のときに、前記第2の通気路を開くとともに前記第1の通気路からの合流口を閉ざすようになっており、 前記可動板の開閉動作と前記送風機の回転動作を制御する制御部を備えることを特徴とする空気清浄機。
IPC (4件):
A61L 9/01 ,  A61L 9/16 ,  B01D 46/44 ,  F24F 7/00
FI (4件):
A61L9/01 B ,  A61L9/16 D ,  B01D46/44 ,  F24F7/00 B
Fターム (18件):
4C080AA05 ,  4C080BB02 ,  4C080BB04 ,  4C080CC01 ,  4C080HH05 ,  4C080JJ04 ,  4C080KK08 ,  4C080LL07 ,  4C080MM05 ,  4C080NN22 ,  4C080QQ01 ,  4D058JA13 ,  4D058JB14 ,  4D058JB25 ,  4D058JB50 ,  4D058SA01 ,  4D058TA03 ,  4D058TA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気清浄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-226041   出願人:シャープ株式会社

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