特許
J-GLOBAL ID:200903014137516213

携帯電話機およびハンズフリー装置を利用した通話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-368361
公開番号(公開出願番号):特開2002-171337
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 ハンドセット通話からハンズフリー通話に的確なタイミングで切替えることを可能とする。【解決手段】 携帯電話機1と他の携帯電話機21とが電話網22を通じた通話をハンドセット通話により行っているときであって、携帯電話機1とハンズフリー装置9との間でブルートゥースの通信規格に準拠した近距離無線通信を可能であるときに、例えば携帯電話機1において所定のキーが操作されると、当該通話をハンズフリー装置9を用いるハンズフリー通話に切替えて行う。携帯電話機1を使用する人が車室外であれば、所定のキーを操作しないことによって、ハンドセット通話からハンズフリー通話に切替わってしまうことを未然に回避することでき、その一方で、携帯電話機1を使用する人が車室内であれば、所定のキーを操作することによって、ハンドセット通話からハンズフリー通話に切替えることができる。
請求項(抜粋):
送話音声を入力する送話音声入力手段と、受話音声を出力する受話音声出力手段と、他の電話機との間で電話通信を行う電話通信手段とを備えた携帯電話機と、車室内に設置され、送話音声を入力する送話音声入力手段と、受話音声を出力する受話音声出力手段とを備えたハンズフリー装置とを具備した通話システムにおいて、前記携帯電話機と一体または別体であって前記ハンズフリー装置との間で近距離無線通信を行う近距離無線通信手段と、前記携帯電話機の送話音声入力手段が入力した送話音声を前記携帯電話機の電話通信手段から他の電話機に送信させると共に、他の電話機から前記携帯電話機の電話通信手段が受信した受話音声を前記携帯電話機の受話音声出力手段から出力させる第1の通話処理を行っているときであって、前記近距離無線通信手段が前記ハンズフリー装置との間で近距離無線通信を可能であるときに、所定条件が成立したことを条件として、前記ハンズフリー装置の送話音声入力手段が入力した送話音声を前記携帯電話機の電話通信手段から他の電話機に送信させると共に、他の電話機から前記携帯電話機の電話通信手段が受信した受話音声を前記ハンズフリー装置の受話音声出力手段から出力させる第2の通話処理に切替可能な制御手段とを備えたことを特徴とする携帯電話機およびハンズフリー装置を利用した通話システム。
IPC (4件):
H04M 1/60 ,  H04B 1/38 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/725
FI (4件):
H04M 1/60 A ,  H04B 1/38 ,  H04M 1/725 ,  H04B 7/26 Q
Fターム (22件):
5K011DA17 ,  5K011GA05 ,  5K011GA06 ,  5K011JA01 ,  5K011KA14 ,  5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027HH01 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD27 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067DD54 ,  5K067EE03 ,  5K067EE35 ,  5K067FF16 ,  5K067FF17 ,  5K067FF23 ,  5K067FF26 ,  5K067FF38
引用特許:
審査官引用 (1件)

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