特許

J-GLOBAL ID：200903014138063220

インクジェット装置

発明者： タン アット ミング ,  新町 昌也 ,  斉藤 広行 ,  木下 啓之 ,  柳 治幸 ,  谷黒 昌宏 ,  瓦間 誠 ,  丹野 幸一 ,  鈴木 哲夫
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-006591
公開番号（公開出願番号）：特開平7-205452
出願日： 1994年01月25日
公開日（公表日）： 1995年08月08日
要約：

【要約】【目的】 インクジェット装置に具備される回復手段に、特定の密閉型インク排出機構を設け、異物の侵入しない、正常なインク排出が可能で、精細度の高い印字が可能な、インクジェット装置用回復手段を具備するインクジェット装置を提供する。【構成】 シリンダ、該シリンダ内の上死点と下死点間を移動するピストン、及びピストンを移動させるピストン軸を有し、インク吐出口からの吐出状態を維持・回復させるための回復用ポンプ、並びにピストン軸を制御する制御手段を具備し、ピストン軸にピストン移動用フランジを配設し、回復用ポンプの非作動時にピストンとフランジが密接するようピストン軸を制御することにより、目的とする回復手段を具備するインクジェット装置が提供される。

請求項（抜粋）：

シリンダと、該シリンダ内の上死点と下死点との間を移動するピストンと、該ピストンに係合して該ピストンの前記移動を行わせるピストン軸と、を有し、インクを吐出する吐出口からの吐出状態を維持、及び回復させるための回復用ポンプと、前記ピストン軸を制御する制御手段と、を具備し、前記ピストン軸には前記上死点から下死点に至る前記ピストンの移動を行わせるフランジが配設され、前記制御手段が、前記回復用ポンプの非作動時にピストンとフランジとが密接するようにピストン軸を制御することを特徴とする、インクジェット装置。

IPC (4件)：

B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  F04B 53/14

FI (3件)：

B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R ,  F04B 21/04 Z