特許
J-GLOBAL ID:200903014140145528
プラズマ処理装置および基体のプラズマ処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-027875
公開番号(公開出願番号):特開平8-222548
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、基体全体を大気圧中と真空中を往復させないことにより基体表面への塵埃付着を低減し、同時に高速で反応ガスを基体表面に供給し、反応生成物を高速に排気することにより、処理速度を向上させることを目的とする。【構成】 ガス導入と真空排気とプラズマ発生の機能をもつ構造体を基体表面と数mm以下の間隔に制御しながら対向させ、該構造体を走査させながら基体表面に局所的にエッチングやゲポジションなどの処理を行なう。【効果】 真空排気やパージによる基体表面への塵埃付着の問題発生を無くすこと、高速で安定した処理が行なえること、また、シリコンウェーハの大口径化や液晶表示装置の大型化に容易に対応できるなどの効果がある。
請求項(抜粋):
基体を平坦な定板に固定する手段と、ガス導入と真空排気とプラズマ発生の機能をもつ構造体を該基体表面と数mm以下の間隔に制御しながら対向させる手段をもち、該構造体は、基体表面に対向することにより、内部を真空排気することができ、反応ガスを導入したとき該内部とガス圧力の高い該構造体の外部との気体の流通をほぼ遮断する機能をもたせ、該構造体の該内部の真空領域に、反応ガスを導入し、プラズマを発生させ、プラズマの発生により該構造体と対向している基体表面が局所的にプラズマ処理されることを特徴とするプラズマ処理装置。
IPC (7件):
H01L 21/3065
, B01J 19/08
, C23C 16/50
, H01L 21/203
, H01L 21/205
, H05H 1/46
, H05K 3/08
FI (8件):
H01L 21/302 B
, B01J 19/08 E
, C23C 16/50
, H01L 21/203 S
, H01L 21/205
, H05H 1/46 A
, H05K 3/08 A
, H01L 21/302 H
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