特許
J-GLOBAL ID:200903014141438715

録画装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372687
公開番号(公開出願番号):特開2001-184754
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 タイマー設定による自動録画時に限らず、通常の手動操作による録画時においても、録画動作を自動的に切り換えて記録媒体に対する録画可能時間を変更する機能を実現することが出来る録画装置を提供する。【解決手段】 本発明の録画装置は、テレビジョン放送信号を受信するチューナ2と、受信されたテレビジョン放送信号からXDS信号を抽出するXDS信号抽出回路4と、制御回路5とを具え、制御回路5は、標準速度で録画動作が開始された後、XDS信号に含まれる放送時間情報及び放送経過時間情報に基づいて録画中の番組の放送残時間を算出すると共に、記録媒体に3倍速で録画した場合の録画可能時間を算出し、放送残時間と録画可能時間が一致したときに、録画速度を3倍速に切り換える。
請求項(抜粋):
番組毎に、番組の放送時間を表わす放送時間情報、及び番組の放送が開始されてからの経過時間を表わす放送経過時間情報が重畳されたテレビジョン放送信号を受信して記録媒体に記録すると共に、録画機構の録画動作を切り換えて記録媒体に対する録画可能時間を変更することが可能な録画装置において、テレビジョン放送信号を受信する受信手段と、受信されたテレビジョン放送信号から放送時間情報及び放送経過時間情報を分離する情報分離手段と、録画中、分離された放送時間情報及び放送経過時間情報に基づいて、録画中の番組の残りの放送残時間を定期的或いは不定期的に算出する第1時間算出手段と、第1時間算出手段により放送残時間が算出されたとき、その時点での録画可能時間を算出する第2時間算出手段と、第1時間算出手段により算出された放送残時間と、第2時間算出手段により算出された録画可能時間とに基づいて、録画機構の録画動作を、録画可能時間が放送残時間と一致する動作、或いは録画可能時間が放送残時間よりも長くなる動作に切り換える録画動作切換え手段とを具えていることを特徴とする録画装置。
IPC (4件):
G11B 15/02 328 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/7826
FI (3件):
G11B 15/02 328 S ,  H04N 5/781 510 J ,  H04N 5/782 Z
Fターム (7件):
5C018HA08 ,  5C018HA10 ,  5D102AC01 ,  5D102GA02 ,  5D102GA44 ,  5D102GA58 ,  5D102GA61
引用特許:
審査官引用 (2件)

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