特許
J-GLOBAL ID:200903014141547581

亜酸化窒素を分解除去する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-025333
公開番号(公開出願番号):特開平5-220350
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、効率よく亜酸化窒素を分解することができる亜酸化窒素の分解除去方法を提供することにある。【構成】 亜酸化窒素含有ガスを、予め亜酸化窒素を吸着させた特定組成の多元触媒と、150〜600°Cの温度で接触させる。【効果】水分、硫黄酸化物、ハロゲン物質などの触媒被毒物質の共存下のおいても、触媒活性の低下が少なくなり、長時間にわたり安定した亜酸化窒素の分解処理ができる。
請求項(抜粋):
亜酸化窒素含有ガスを、次のA、B及びC群化合物のそれぞれ1種以上を有効成分として含有する多元複合酸化物触媒に亜酸化窒素を吸着させた触媒と、150〜600°Cの温度で接触させ、亜酸化窒素を分解させることを特徴とする亜酸化窒素を分解除去する方法。A群化合物:三二酸化ロジウム(Rh2O3 ) 若しくは三二酸化コバルト(Co2O3 )又はこれらの混合物B群化合物:クロム化合物、モリブデン化合物若しくはタングステン化合物又はこれらの混合物C群化合物:アルカリ金属化合物若しくはアルカリ土類金属化合物又はこれらの混合物
IPC (5件):
B01D 53/36 102 ,  B01J 23/64 103 ,  B01J 23/85 ,  B01J 23/89 ,  F23J 15/00

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