特許
J-GLOBAL ID:200903014144764370

トルクコンバータ装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279782
公開番号(公開出願番号):特開平8-121590
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 トルクコンバータ装置の制御方法において、走行中のロックアップクラッチを接続状態にしている割合を大きくして、燃費を向上させる。【構成】 変速クラッチを遮断し次いで接続するときで、車速が10km/h以上のとき、2速ならば変速機入力軸回転数が1300rpm〜1600rpmの場合か、1600rpm以上で現在ロックアップ中である場合には、ロックアップクラッチを接続する。3速以上ならば、変速機入力軸回転数が700rpm〜1600rpmの場合か、1600rpm以上で現在ロックアップ中である場合には、ロックアップクラッチを接続する。
請求項(抜粋):
ロックアップクラッチ・変速用クラッチ付のトルクコンバータの入出力軸を機械的に結合させるロックアップクラッチの制御方法において、変速クラッチを遮断し次いで接続したとき、車速が第1設定値以下の場合及び車速が第1設定値よりも大きく変速機のギヤレシオが第4設定値よりも大きい場合は、変速機の入力軸の毎分回転数が第2設定値以下のときはロックアップクラッチを遮断し、変速機の入力軸の毎分回転数が第2設定値よりも大きいときは第1条件を満たせばロックアップクラッチを接続し、第1条件を満たさなければロックアップクラッチを遮断し、また車速が第1設定値よりも大きく変速機のギヤレシオが第4設定値以下の場合は、変速機の入力軸の毎分回転数が第5設定値以下のときはロックアップクラッチを遮断し、変速機の入力軸の毎分回転数が第5設定値よりも大きいときは第2条件を満たせばロックアップクラッチを接続し、第2条件を満たさなければロックアップクラッチを遮断することを特徴とするトルクコンバータ装置の制御方法。
IPC (4件):
F16H 61/14 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:70
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自動変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-085539   出願人:日野自動車工業株式会社

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