特許
J-GLOBAL ID:200903014144951197

ピーク電力対応二次電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028946
公開番号(公開出願番号):特開平9-223515
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】従来の二次電池システムの無駄を省き、電力系統のピーク電力対策に有効な二次電池システムを提供する。【解決手段】電力系統で使用される電力のピーク値から電力変換器の交流出力容量を差し引いた電力値を超えて使用される電力の1日の積算電力量と、二次電池の貯蔵電力量容量に電力変換器の直交変換効率を掛けた値とを略一致させる。あるいは、過去の年間電力ピーク発生日における電力の経時パターンを用いて、積算電力量と交流出力との間の関係を求め、積算電力量が二次電池の貯蔵電力量容量に電力変換器の直交変換効率を掛けた値に等しい時にこの関係から算出される交流出力の値よりも、電力変換器の交流出力容量を大きくする。
請求項(抜粋):
電力変換器を介して電力系統と接続されたピーク電力対応の二次電池システムにおいて、前記電力系統で使用される電力のピーク値から前記電力変換器の交流出力容量を差し引いた電力値を超えて使用される電力の1日の積算電力量と、前記二次電池の貯蔵電力量容量に前記電力変換器の直交変換効率を掛けた値とを略一致させたことを特徴とするピーク電力対応二次電池システム。
IPC (2件):
H01M 10/39 ,  H02J 3/28
FI (2件):
H01M 10/39 Z ,  H02J 3/28
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-226233
  • 特開平3-226233
  • 特開平3-226233
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