特許
J-GLOBAL ID:200903014146170060

帯締め補助具及び帯締め補助具を用いた帯締め方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穴見 之武義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-172759
公開番号(公開出願番号):特開平9-003716
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 着物に締め込んだ帯の着用者が、補助者を要することなく、着用者自身で好みの帯飾りを素早く形成しながら帯締めを至極容易に行え、華やかで、大きな帯飾りの場合でも、有効に一人着付けを行って経費等を節約できる帯締め補助具及び帯締め補助具を用いた帯締め方法を提供することを目的とする。【構成】 帯の着用者の胴部に装着する帯板の外周面に巻付ける帯に装着され、帯の両端側の垂れ部や手先部等を係止する係止支持台16と、この係止支持台に上下回動自在に設けられ、垂れ部や手先部等で形成する帯飾りを保持する上下可動台20とを備えた帯締め補助具10と、帯締め補助具を着用者の前側に装着し、形成した帯飾りを上下可動台に係止し、上下可動台を倒伏させて帯と共に着用者の後部側に回動させ、上下可動台を紐等で起立、締着固定して成る。
請求項(抜粋):
着用者の胴部に周回状に装着する帯板の外周面に巻付ける帯に装着され、該帯の両端側となる垂れ部や手先部等を係止する係止支持台と、この係止支持台に上下回動自在に設けられ、前記垂れ部や手先部等で形成する任意形状の帯飾りを保持する上下可動台と、を備えて成る帯締め補助具。

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