特許
J-GLOBAL ID：200903014147525881

整流平滑回路およびダブルエンドコンバータ装置

発明者：
南沢 俊孝

南沢 俊孝 について


出願人/特許権者：
長野日本無線株式会社

長野日本無線株式会社 について


代理人 (1件)： 酒井 伸司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-249387
公開番号（公開出願番号）：特開2000-083377
出願日： 1998年09月03日
公開日（公表日）： 2000年03月21日
要約：
【要約】【課題】 小型化を図りつつ、部品点数の低減による製作コストの低減、および平滑効果の向上を図ることが可能な整流平滑回路を提供する。【解決手段】 第1トランス2の出力巻線2bの一端2b1および低電位側の出力部16bの間に接続された第1インダクタと、出力巻線2bの他端2b2および出力部16bの間に接続された第2インダクタと、出力巻線2bの一端2b1および高電位側の出力部16aの間に接続された第1の整流素子11と、出力巻線2bの他端2b2および出力部16aの間に接続された第2の整流素子12とを備え、出力巻線2bに誘起した両極性電圧VS を整流平滑することによって直流電圧VO を生成する整流平滑回路3において、第1インダクタおよび第2インダクタは、各巻線を流れる電流によって発生する磁束が相殺可能に巻き回された第2トランス17の第1巻線17aおよび第2巻線17bで構成されている。
請求項（抜粋）：
スイッチング用の第1トランスの出力巻線の一端および低電位側出力部の間に接続された第1のインダクタと、前記出力巻線の他端および前記低電位側出力部の間に接続された第2のインダクタと、前記出力巻線の一端および高電位側出力部の間に接続された第1の整流素子と、前記出力巻線の他端および前記高電位側出力部の間に接続された第2の整流素子とを備え、前記出力巻線に誘起した両極性電圧を整流平滑することによって直流電圧を生成する整流平滑回路において、前記第1のインダクタおよび前記第2のインダクタは、各巻線を流れる電流によって発生する磁束が相殺可能に巻き回された第2トランスの第1の巻線および第2の巻線でそれぞれ構成されていることを特徴とする整流平滑回路。
IPC (3件)：
H02M 3/28 ,  H01F 30/00 ,  H02M 3/337
FI (3件)：
H02M 3/28 F ,  H02M 3/337 D ,  H01F 31/00 A
Fターム (11件)：
5H730AA15 ,  5H730BB25 ,  5H730BB26 ,  5H730BB27 ,  5H730BB37 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730EE06 ,  5H730EE08 ,  5H730FG01 ,  5H730ZZ17
引用特許：
審査官引用 (4件)
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