特許
J-GLOBAL ID:200903014149255350

円板状記録媒体の再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土屋 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-333913
公開番号(公開出願番号):特開平5-020761
出願日: 1979年10月15日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【構成】円板状記録媒体の再生装置は、記録媒体の回動用駆動手段を内蔵し、その前面パネルには開口部を備えたキャビネットと、このキャビネットの外部へ上記開口部から突出される突出位置とこのキャビネットの内部に引き込まれる引込み位置との間を移動し、上記突出位置にて載置された上記記録媒体を上記引込み位置で上記駆動手段に着脱させるキャリヤと、このキャリヤに連動し、上記開口部を開閉させる開閉部材とを具備する。【効果】キャビネットの上部にダストカバーを、従来の装置のごとく設ける必要がなくなるから、装置の空間占有率が改善される。また開口部は、キャリヤがその突出位置にあるとき開放され、その引込み位置にあるとき閉塞されるから、塵埃等の上記キャビネット内への侵入を有効に防ぐことができる。また上記開口部の開閉に起因して、上記キャリヤの移動に支障を生じるおそれはない。
請求項(抜粋):
円板状記録媒体を回転させる回転駆動手段を内蔵すると共に、その前面パネルには開口部を有するキャビネットと、上記開口部からこのキャビネットの外部へ突き出される突出位置とこのキャビネットの内部に引き込まれる引込み位置との間で上記キャビネットに対し移動が自在に設けられると共に、上記突出位置でその載置部に載置された円板状記録媒体を上記引込み位置に運び、続いて上記回転駆動手段との間の上下方向相対運動によってこの回転駆動手段に着脱させるキャリヤと、上記キャビネットの開口部下縁近傍を回動支点に回動が自在に取付けられ、上記キャリヤと連動して上記開口部を開閉する開閉部材とを具備する円板状記録媒体の再生装置。

前のページに戻る