特許
J-GLOBAL ID:200903014149588953

鋳鉄軸とアルミニウム軸受よりなる軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 卓雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100772
公開番号(公開出願番号):特開2000-290742
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 ブルアイ組織をもつ球状黒鉛鋳鉄軸と、Al-Sn-Si系アルミニウム合金すべり軸受とを含んで成り、アルミニウム合金に粒径が5〜40μmのSi粒子が3.56×10-2mm2当り5個以上存在する軸受装置における軸のフェライトが軸受を摩擦する問題を解決する。【解決手段】 軸4と軸受1の摺接面におけるSi粒子5の平均粒径を球状黒鉛鋳鉄の球状黒鉛粒子6を囲むフェライト相7の平均厚さ(大)の0.5倍より大きくする。
請求項(抜粋):
ブルアイ組織をもつ球状黒鉛鋳鉄軸と、Al-Sn-Si系アルミニウム合金すべり軸受とを含んでなり、該アルミニウム合金に粒径が5〜40μmのSi粒子が3.56×10-2mm2当り5個以上存在する軸受装置において、軸と軸受の摺接面における前記Si粒子の平均粒径が前記球状黒鉛鋳鉄の球状黒鉛粒子を囲むフェライト相の平均厚さの0.5倍より大きいことを特徴とする鋳鉄軸とアルミニウム軸受よりなる軸受装置。
IPC (6件):
C22C 21/00 ,  C22C 37/00 ,  F16C 33/12 ,  F16C 33/16 ,  C22C 9/02 ,  C22C 9/10
FI (6件):
C22C 21/00 B ,  C22C 37/00 K ,  F16C 33/12 A ,  F16C 33/16 ,  C22C 9/02 ,  C22C 9/10
Fターム (4件):
3J011QA17 ,  3J011SB02 ,  3J011SB04 ,  3J011SB05
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • アルミニウム合金軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-150813   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平3-047935
  • 特開昭58-064336
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