特許
J-GLOBAL ID:200903014151911435

液晶駆動装置および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-047027
公開番号(公開出願番号):特開平9-244051
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 入出力端子間の距離を小さくした液晶駆動装置を提供する。【解決手段】 複数の入力端子(304a)と複数の出力端子(304b)とを有する半導体チップ(301)と、中央部に開口部(307)を有し、内側の先端部が半導体チップの複数の入力端子に接続され、外側の先端部が駆動回路基板の複数の端子に接続される複数の入力側配線(302)と、内側の先端部が半導体チップの複数の出力端子と接続され、外側の先端部が液晶表示パネルの複数の端子に接続される複数の出力側配線(303)とが形成されたフィルム(305)とを備える液晶駆動装置において、半導体チップの周辺部をフィルムの開口部の縁と重ねるとともに、フィルムに形成された出力側配線と半導体チップとの重なる長さが、フィルムに形成された入力側配線と半導体チップとの重なる長さより大きい。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルの周囲に設けられ、前記液晶表示パネルの信号線に信号線駆動電圧を出力する液晶駆動装置であって、複数の入力端子と複数の出力端子とを有する半導体チップと、中央部に開口部を有し、内側の先端部が前記半導体チップの複数の入力端子に接続される複数の入力側配線と、内側の先端部が前記半導体チップの複数の出力端子と接続される複数の出力側配線とが形成されたフィルムとを備える液晶駆動装置において、前記半導体チップが、その周辺部において前記フィルムの開口部と重なり、かつ、前記半導体チップの前記出力側配線の外側の先端部側の端部から前記半導体チップの複数の出力端子までの距離が、前記半導体チップの前記入力側配線の外側の先端部側の端部から前記半導体チップの複数の入力端子までの距離より大きいことを特徴とする液晶駆動装置。
IPC (3件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/133 505 ,  G09F 9/00 346
FI (3件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/133 505 ,  G09F 9/00 346 G

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