特許
J-GLOBAL ID:200903014151989019

立体表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080009
公開番号(公開出願番号):特開平8-280044
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 安全で容易かつ確実に3次元画像を映し出すことができる実用的な立体表示装置を提供する。【構成】 立体表示装置1のテレビモニター型のキャビネットの中には、透明でブロック状の3次元ディスプレイ3を内蔵してある。この3次元ディスプレイ3は、3次元画像に表示しようとする被表示物を端から順に切った各切断面像をそれぞれ2次元画像2Dで表示する高分子分散液晶板としてのポリマーネマティック液晶板10を複数枚垂直に重ね合わせて積層することにより構成する。この各液晶板10は、通常その表面が光を散乱して白濁のくもりガラス状になると共に、各液晶板10内のドットマトリックス状に配置された電極に交流電圧を印加すると、透明な素通しガラス状になる。これにより、各液晶板10に2次元画像2Dをそれぞれ表示して3次元ディスプレイ3に立体像を表示する。
請求項(抜粋):
装置本体内に設けられた3次元ディスプレイに、被表示物を3次元画像で表示するようにした立体表示装置であって、上記被表示物を端から順に切った各切断面像を、複数の透明な2次元表示板に部分的に光を拡散することによりそれぞれ2次元画像で表示し、これら各2次元表示板を重ね合わせて積層することにより上記3次元ディスプレイを構成したことを特徴とする立体表示装置。
IPC (3件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/22 ,  G03B 35/18
FI (3件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/22 ,  G03B 35/18

前のページに戻る