特許
J-GLOBAL ID:200903014152961177

高周波誘導熱プラズマトーチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-040687
公開番号(公開出願番号):特開平5-217693
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 コイル結合型の高周波誘導熱プラズマの点火を従来より高い圧力で、また従来より低い印加電圧にて行ない得るようにし、トーチの破損を防ぐ。【構成】 プラズマトーチ本体2の周囲に結合コイル3を巻回し、この結合コイル3に高周波電力を供給することにより前記プラズマトーチ体2内のガスに点火して熱プラズマ状態にするようにした高周波誘導熱プラズマトーチにおいて、結合コイル3の一部に基端4aが連結され、かつ、先端が開放端4bとなされている導電性の突起部4を設ける。
請求項(抜粋):
筒状のプラズマトーチ本体の周囲に結合コイルを巻回し、前記結合コイルに高周波電力を供給することにより前記プラズマトーチ本体内のガスに点火して熱プラズマ状態にするようにした高周波誘導熱プラズマトーチにおいて、前記結合コイルの一部に基端が連結され、かつ、先端が開放端となされている導電性の突起部を設けたことを特徴とする高周波誘導熱プラズマトーチ。

前のページに戻る