特許
J-GLOBAL ID:200903014153488912

ワイヤハーネスの保護チューブ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190262
公開番号(公開出願番号):特開平11-037349
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤハーネスの分岐した支線に外嵌するチューブを改良し、支線端末のコネクタの接続作業性を容易とする。【解決手段】 複数の支線の分岐点Pの電線群にテープ18を巻き付けて電線群に固着しておく一方、上記複数の支線を外装する1本の可撓性を有する樹脂製の共用チューブ21を設け、該共用チューブの内周面を上記テープに当接させ、該テープを乗り越えて上記共用チューブを移動可とするが停止位置で保持させるようにし、各支線端末のコネクタを相手部品と接続する時は上記共用チューブを幹線側へと位置させて保持しておき、コネクタ接続後は共用チューブを移動させて複数の支線に外嵌させた状態で保持している。
請求項(抜粋):
幹線より複数の支線が分岐し、各支線端末に夫々コネクタが接続され、これらコネクタを相手部品の近接位置のコネクタ嵌合部に嵌合するワイヤハーネスに対して、上記複数の支線の分岐点の電線群にチューブ保持用のテープを巻き付けて電線群に固着しておく一方、上記複数の支線に外装する1本の可撓性を有する樹脂製の共用チューブを設け、該共用チューブの内周面を上記テープに当接させ、該テープを乗り越えて上記共用チューブを移動可とするが停止位置で保持させるようにし、各支線端末のコネクタを相手部品と接続する時は上記共用チューブを幹線側へと位置させて保持しておき、コネクタ接続後は共用チューブを移動させて複数の支線に外嵌させた状態で保持していることを特徴とするワイヤハーネスの保護チューブ取付構造。
IPC (2件):
F16L 3/12 ,  H02G 3/04
FI (2件):
F16L 3/12 G ,  H02G 3/04 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-044015

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