特許
J-GLOBAL ID:200903014153540221

光ファイバ線引き炉及び光ファイバ線引き方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-257683
公開番号(公開出願番号):特開平11-343137
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ母材の線引き時の線径変動を小さくした光ファイバ線引き炉及び線引き方法を提供する。【解決手段】 炉心管10とその上端部に連結する内筒管5’を備え、該炉心管10と内筒管5’の内部に上部をダミー棒2で支持した光ファイバ母材1を該ダミー棒2と共に降下し得るようにして配置し、該光ファイバ母材1を炉心管10の外側からヒータ11にて加熱して溶融し、該光ファイバ母材1の下端から光ファイバ1aを引出す光ファイバ線引き炉であって、前記光ファイバ母材1の上の内筒管5’内の空間を複数箇所の上下部分に仕切る1組又は複数組の仕切り板4を該空間内に配置して、該仕切り板4よりも下方部分の該内筒管5の壁面に、該内筒管5’及び炉心管10の内部に不活性ガスを吹込むガス吹込み口8を設けたものである。
請求項(抜粋):
炉心管とその端部に連結する内筒管を備え、該炉心管と内筒管の内部に上部をダミー棒で支持した光ファイバ母材を該ダミー棒と共に降下し得るようにして配置し、該光ファイバ母材を炉心管を介してヒータにて加熱して溶融し、該光ファイバ母材の下端から光ファイバを引出す光ファイバ線引き炉において、前記光ファイバ母材の上の内筒管内の空間を複数箇所の上下部分に仕切る1組又は複数組の仕切り板を該空間内に配置して、該仕切り板よりも下方部分の該内筒管の壁面に、該内筒管及び炉心管の内部に不活性ガスを吹込むガス吹込み口を設けたことを特徴とする光ファイバ線引き炉。
IPC (3件):
C03B 37/029 ,  C03B 37/027 ,  G02B 6/00 356
FI (3件):
C03B 37/029 ,  C03B 37/027 A ,  G02B 6/00 356 A

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