特許
J-GLOBAL ID:200903014154608229

開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-518891
公開番号(公開出願番号):特表2001-521864
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】本発明は、容器、好ましくは、ドライティッシュやウェッテドティッシュ用の容器、より好ましくは、ウェッテドティッシュ用の容器に外嵌されているか、この容器の一部であるかのいずれかである開閉装置(1)に関する。固定蓋部材(12)と可動蓋部材(13)とを備えた開閉装置において、固定蓋部材は、容器の内容物を取り出すために、可動蓋部材を固定蓋部材に平行な面に沿って摺動させることができる手段を含んでいる。可動蓋部材と固定蓋部材とは、少なくとも1個の弾性部材(21)により連結されている。この弾性部材は可動蓋部材が閉じた位置にあるときに弾性力が蓄積される。固定蓋部材と可動蓋部材とは、可動蓋部材を閉じた位置に固定するか、弾性部材により張力で保持されている可動蓋部材を解除する解除可能な掛止機構(25)を提供する手段をさらに備えていることが好ましい。この構成により小出し手段から容器の内容物に手をのばすことができる。本発明の一実施の形態では、容器を屋外に持ち出すときには、開閉機構と容器本体とを合わせた高さは5cm以下であり、好ましくは2.5cm以下である。
請求項(抜粋):
容器本体(11)に外嵌されるためのものであるか又はこの容器本体の一部であり、固定蓋部材(12)と、可動蓋部材(13)と、を具備している開閉装置(10)において、この固定蓋部材(12)は、容器内容物への経路を形成するために、可動蓋部材(13)が、固定蓋部材(12)に平行である平面に沿って摺動することを可能にするための手段を含んでいることを特徴とする開閉装置。
Fターム (14件):
3E084AA05 ,  3E084AA14 ,  3E084AA24 ,  3E084BA03 ,  3E084CA03 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA03 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084LA13

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