特許
J-GLOBAL ID:200903014154832340

切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-258005
公開番号(公開出願番号):特開2003-071608
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 製造を容易にしつつクーラントを切削部位に効果的に供給する。【解決手段】 工具本体2の先端部に先端から一側方にかけて切り欠き状のポケット2aを形成し、このポケット2a内のチップ取付座2bに切刃3aをなすスローアウェイチップ3を着脱可能にして装着する。工具本体2に、基端側から先端部近傍までその軸線O1に沿って内部供給路4aを形成し、工具本体2のポケット2aから内部供給路4aに連通させて内部供給路4aよりも小径のノズル4bを形成し、これらによって工具本体2の基端側から先端部外面まで通じるクーラント供給路4を形成する。工具本体2において、クーラント供給路4の外面側の開口部4c近傍をなすノズル4bを、その軸線O2が開口部4cの中心と切刃3aとを通る直線Lと交差する向きに設ける。ノズル4bにおいて開口部4cよりもノズル4bの軸線O2方向内方側の位置から切刃3aに向けて副流路5を設ける。
請求項(抜粋):
先端に切刃が設けられる工具本体に、基端側から先端部の外面まで通じるクーラント供給路が設けられ、該クーラント供給路の少なくとも前記外面側の開口部近傍は、その軸線が前記開口部の中心と前記切刃とを通る直線と交差する向きに設けられてなる切削工具であって、前記工具本体には、前記クーラント供給路において前記開口部よりも前記クーラント供給路の前記開口部近傍における軸線方向内方側の位置から前記切刃に向けて副流路が設けられていることを特徴とする切削工具。
IPC (2件):
B23B 27/10 ,  B23Q 11/10
FI (2件):
B23B 27/10 ,  B23Q 11/10 A
Fターム (3件):
3C011EE06 ,  3C011EE09 ,  3C046BB07

前のページに戻る