特許
J-GLOBAL ID:200903014156920882

ガス遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-151630
公開番号(公開出願番号):特開2005-332745
出願日: 2004年05月21日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 ガス遮断器の消弧性能を向上させる。【解決手段】 絶縁性ガスが充満された容器内に接離可能に配置された固定接触子1および可動接触子2と、固定接触子と可動接触子の接離部を包囲して設けられた筒状のノズル10と、可動接触子に連動して絶縁性ガスを圧縮してノズル内に噴出するパッファ室7とを備えてなるガス遮断器において、フッ素樹脂よりも耐熱性が低い樹脂に無機充填材を添加してなる複合材料でノズル10を形成し、アークエネルギによりフッ素樹脂よりも耐熱性が低い樹脂から発生するアブレーションガスによりノズル内部のガス圧力を上昇させて、消弧性能を向上させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
絶縁性ガスが充満された容器内に接離可能に配置された固定接触子および可動接触子と、前記固定接触子と前記可動接触子の接離部を包囲して設けられた筒状のノズルと、前記可動接触子に連動して前記絶縁性ガスを圧縮して前記ノズル内に噴出するガス噴出機構とを備えてなるガス遮断器において、 前記ノズルは、フッ素樹脂よりも耐熱性が低い樹脂に無機充填材を添加した複合材料で形成されてなることを特徴とするガス遮断器。
IPC (2件):
H01H33/70 ,  H01H33/91
FI (2件):
H01H33/70 F ,  H01H33/91
Fターム (1件):
5G001EE10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-093823
  • 特開昭58-023130

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