特許
J-GLOBAL ID:200903014157128007

固形燃料製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松野 英彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213335
公開番号(公開出願番号):特開平7-047547
出願日: 1993年08月04日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 融点の高いPPバンドやテングス等の丈夫な繊維状、紐状のくずが可燃性廃棄物中に混入していても押し出し成形の前に切断して固形燃料の大きさ調整ができるようにすると共に、多孔板の貫通孔の詰まりが起きないようにする。【構成】 投入口から取出口にかけて、投入された繊維状、紐状くずや高分子物質を含む廃棄物を搬送しながら、破砕、混練、圧縮を行って発熱させ、圧力降下させて水分を蒸発し除去し固形燃料として取出す製造装置であって、細長のケーシング内において長手方向に並設された一対の対抗方向に回転駆動される回動軸と、該回動軸の各々に投入口部から取出口部にかけて並設された螺旋体14,17と圧搾体16とを備え、且つ上記取出口に多孔板を設けて成る固形燃料製造装置において、上記回動軸の各々に、上記多孔板の直前において上記繊維状、紐状くずを切断して中間生成物と共に多孔板の孔に押し込む切断押込み羽根19が取付けられている。
請求項(抜粋):
一端部側の投入口から他端部側の取出口に至る長手方向にかけて、投入された繊維状、紐状くずや高分子物質を含む廃棄物を搬送しながら、破砕、混練、圧縮を行って発熱させ、圧力降下させて水分を蒸発し除去し固形燃料として取出す製造装置であって、細長のケーシング内において長手方向に並設された一対の対抗方向に回転駆動される回動軸と、該回動軸の各々に投入口部から取出口部にかけて並設された螺旋体と圧搾体とを備え、且つ上記取出口に多孔板を設けて成る固形燃料製造装置において、上記回動軸の各々に、上記多孔板の直前において上記繊維状、紐状くずを切断して中間生成物と共に多孔板の孔に押し込む切断押込み羽根が取付けられていることを特徴とする固形燃料製造装置。
IPC (5件):
B29B 17/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  B29B 9/06 ,  C10L 5/48
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 301 W

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