特許
J-GLOBAL ID:200903014157570478

揮発性アロマ化合物のカプセル化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-509161
公開番号(公開出願番号):特表平10-505239
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】不活性ガスをアロマ付与食用液体に溶解する揮発性アロマ化合物のカプセル化方法。アロマ付与、ガス包含液体を20°〜80°Cのガラス転移温度を有する溶融炭水化物物質と共押し出ししてアロマ付与、ガス包含液体の内部コアーの周囲に炭水化物物質の外殻を有する連続性押出し物を得る。連続性押出し物はアロマ付与液体核内の不活性ガスの内圧より高い圧を有する加圧室に押し出しし、炭水化物コアーをガラス転移温度以下に冷却するまでこのような圧力下に維持する。熱液に入れると、不活性ガスは膨脹し、カプセルを破裂させ、アロマ化合物を遊離する。
請求項(抜粋):
カプセルは揮発性アロマ成分を含有する食用液体の核の周囲に硬質非晶質炭水化物ガラスの外殻を含み、食用液体は不活性ガスを含有してカプセルを加熱すると外殻が破裂する、揮発性アロマ成分を含有するカプセル。
IPC (2件):
A23L 1/22 ,  A23F 5/46
FI (3件):
A23L 1/22 C ,  A23F 5/46 ,  A23L 1/22 Z

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