特許
J-GLOBAL ID:200903014157731781

連続位置測定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-199423
公開番号(公開出願番号):特開平7-056612
出願日: 1993年08月11日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 制御装置の連続位置測定方式に関し、指令プログラムに従って被測定物の複数の測定点の位置を連続して測定できるようにする。【構成】 指令手段2は、加工プログラムなどの指令プログラムに従って、指令信号及び位置情報を出力する。検出手段5は指令手段からの指令信号を受けて、検出された距離が所定値を超えたときに測定位置到達信号を出力する。格納手段3は、検出手段5から出力される測定位置到達信号を入力するごとに、指令手段2から出力される位置情報を記憶手段4の所定の領域に格納する。検出手段5は非接触型距離検出器と比較器とから構成される。非接触型距離検出器は指令手段2から出力される指令信号を受けて、検出手段5との間の距離を測定する。そして、比較器が測定された距離とあらかじめ設定した所定値とを比較し、その距離が所定値を超えた場合に測定位置到達信号を出力する。その後、測定方向に検出手段5を所定の距離だけ移動する。
請求項(抜粋):
数値制御装置により被測定物の測定方向位置を連続的に測定する連続位置測定方式において、指令プログラムに従って指令信号及び位置情報を出力する指令手段と、前記指令信号を受けて、検出された被測定物との距離が所定値を超えた場合に測定位置到達信号を出力する検出手段と、前記位置情報を格納する記憶手段と、前記測定位置到達信号を入力するごとに前記被測定物と前記検出手段との相対位置を表す前記位置情報を前記記憶手段の所定の領域に格納する格納手段と、を備えていることを特徴とする連続位置測定方式。
IPC (4件):
G05B 19/19 ,  B23Q 17/20 ,  G01B 11/00 ,  G01B 21/00

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