特許
J-GLOBAL ID:200903014159610078

走査光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135286
公開番号(公開出願番号):特開平8-327922
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 複数のレーザ光源から発せられるレーザビームを偏向手段により偏向する走査光学系において、感光材襄におけるビームスポットのずれを防止する。【構成】 RGBの3色をそれぞれ発するレーザ光源1A,1B,1Cと回転多面鏡15との間の光路上に反射板14A,14B,14Cを一つの基体に一体に設けてなる反射手段13を設ける。各レーザ光源1A,1B,1C赤色、緑色、青色のレーザビーム8A,8B,8Cが互いに角度θ1 2 をなすように発せられる。レーザビーム8A,8B,8CはそれぞれAOM12A,12B,12Cに入射されて変調される。AOM12A,12B,12Cにより変調されたレーザビーム8A,8B,8Cは互いに交差するようにして反射手段13に入射され、入射されたレーザビーム8A,8B,8Cが互いになす角度θ1 2 よりも小さい角度θ3 4となるように反射手段13の各反射板14A,14B,14Cにより反射される。
請求項(抜粋):
間隔をおいて配設された複数のレーザ光源と、これらのレーザ光源から発せられるレーザビームを偏向して媒体上の同一走査線上の異なる点を走査せしめる偏向手段とからなる走査光学系において、前記各レーザ光源と前記偏向手段との間の光路上に、前記各レーザ光源から発せられる各レーザビームを前記偏向手段に向けて各々異なる角度で反射する、複数の反射面を一つの基体に設けてなる反射手段を設けたことを特徴とする走査光学系。
FI (2件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 F
引用特許:
審査官引用 (8件)
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