特許
J-GLOBAL ID:200903014159868709

複合酸化第一銅粉末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-530143
公開番号(公開出願番号):特表平11-507982
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】少なくとも約80重量%の酸化第一銅粒子と、酸化第一銅粒子に付着した実質的に残部を占める酸化第二銅とからなる複合酸化第一銅粉末を提供する。複合酸化第一銅粉末は、酸化第一銅粒子を表面酸化して前記粒子表面に黒色被膜又は層を形成することにより生成される。複合粉末は、酸化第一銅の粒子を、約400°F〜約900°F未満の範囲の温度で、酸化第一銅の粒子を表面酸化し且つ酸化第二銅の黒色被膜が酸化第一銅の粒子表面に形成されるのに十分な時間、表面酸化することにより製造される。この方法は、黒色顔料級酸化第一銅粉末の製造に適用できる。
請求項(抜粋):
少なくとも約80重量%の酸化第一銅粒子と、前記酸化第一銅粒子を表面酸化して前記粒子表面に黒色被膜又は層を形成することにより生成され、該酸化第一銅粒子に付着した、実質的に残部を占める(substantially the balance)酸化第二銅を有することを特徴とする複合酸化第一銅粉末。
IPC (5件):
C09C 1/00 ,  C01G 3/02 ,  C08K 3/22 ,  C09D 5/16 ,  C09D 7/12
FI (5件):
C09C 1/00 ,  C01G 3/02 ,  C08K 3/22 ,  C09D 5/16 ,  C09D 7/12 Z

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