特許
J-GLOBAL ID:200903014161796545

水素の製造方法、改質ガソリンの製造方法及び芳香族炭化水素の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  赤堀 龍吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-347196
公開番号(公開出願番号):特開2007-153931
出願日: 2005年11月30日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】LCA-CO2削減に十分有効な水素の製造方法を提供する。【解決手段】本発明は、第1の原料油又はその第1の原料油に由来する第2の原料油を、水素を含む雰囲気中、水素化分解触媒との接触により水素化分解して第1のナフサを得る水素化分解工程と、第1のナフサ又はその第1のナフサに由来する第2のナフサを接触改質して水素を得る接触改質工程とを有する水素の製造方法であって、第1の原料油は、沸点230°C以上の留分を含む動植物油に由来する油脂成分を含有するものであり、水素化分解触媒は、周期律表第6A族及び第8族に属する金属からなる群より選ばれる1種以上の金属と、酸性質を有する無機酸化物とを含有するものであり、第1のナフサは、沸点100〜120°Cの留分を含むものである水素の製造方法を提供する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
第1の原料油又はその第1の原料油に由来する第2の原料油を、水素を含む雰囲気中、水素化分解触媒との接触により水素化分解して第1のナフサを得る水素化分解工程と、 前記第1のナフサ又はその第1のナフサに由来する第2のナフサを接触改質して水素を得る接触改質工程と、を有する水素の製造方法であって、 前記第1の原料油は、沸点230°C以上の留分を含む動植物油に由来する油脂成分を含有するものであり、 前記水素化分解触媒は、周期律表第6A族及び第8族に属する金属からなる群より選ばれる1種以上の金属と、酸性質を有する無機酸化物と、を含有するものであり、 前記第1のナフサは、沸点100〜120°Cの留分を含むものである、 水素の製造方法。
IPC (10件):
C10G 63/00 ,  C01B 3/26 ,  B01J 23/62 ,  B01J 29/076 ,  B01J 27/19 ,  C10G 65/12 ,  C10G 47/10 ,  C10G 47/16 ,  C10G 35/09 ,  C10G 45/08
FI (10件):
C10G63/00 ,  C01B3/26 ,  B01J23/62 M ,  B01J29/076 Z ,  B01J27/19 Z ,  C10G65/12 ,  C10G47/10 ,  C10G47/16 ,  C10G35/09 ,  C10G45/08 Z
Fターム (27件):
4G140DA04 ,  4G140DC03 ,  4G169AA03 ,  4G169AA06 ,  4G169AA08 ,  4G169BA01B ,  4G169BA02B ,  4G169BA07B ,  4G169BA14B ,  4G169BB02B ,  4G169BC22B ,  4G169BC59B ,  4G169BC60B ,  4G169BC68B ,  4G169BC75B ,  4G169BD07B ,  4G169CC05 ,  4G169CC08 ,  4G169DA05 ,  4G169EC03Y ,  4G169FA01 ,  4G169FB06 ,  4H029CA00 ,  4H029DA00 ,  4H029DA08 ,  4H029DA09 ,  4H029DA12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭61-058510
  • 特公平6-039588

前のページに戻る